社員の自主性を伸ばす教育方法で、グループをリード

入社前の経歴

  • 2009 ルート営業
  • 2010 鋳造業に従事
  • 2019 福祉スタジオへ入社

入社の理由を教えてください

人の縁が導いた新たなキャリア

前職ではルート営業、その後は鋳造業に従事していました。しかし、円安の影響で材料の質が悪くなり、海外から安くて質の良いものが手に入るようになったため、日本の製造企業が次々と廃業していることに危機感を覚えました。また、当時の会社の社長が65歳になり、世代交代を考え始めたタイミングで、自分自身の転職を考えていました。
そんな時、プライベートな知り合いに福祉スタジオで働いている社員がおり、その方に誘われたのがきっかけで福祉スタジオに興味を持ちました。福祉や介護の知識は全くありませんでしたが、何かの縁だと思い、面接を受けて入社することに。スポーツに携わっていることで人の体の動きが分かり、人と話すことが好きだったので、これらの経験が役に立つのではないかと感じました。

現在の業務内容を教えてください

個性を尊重する教育方法で、自主性を伸ばす

現在、私は営業のグループリーダーとして後輩の指導や教育を担当しています。入社してきた新人教育も担当しており、各々の個性を見極めながら個別に指導しています。指導方針としては、基本的なことは同行して覚えてもらい、ある程度知識がついたら自分たちで考えながら業務を進めてもらうようにしています。ただし、道を外れないようにアドバイスを行うことも重要です。
また、他の営業と同様に、ケアマネジャーさんへの提案やお客様対応も行っています。雑談を通じてお客様との距離を縮め、何かあった時に気軽に連絡をもらえる関係性を築くことを心がけています。こうした努力の結果、お客様から小さな困りごとでもご相談をいただけるまでの信頼関係を築くことができました。

福祉スタジオで挑戦していることは

個人目標、グループ目標達成のための取り組み

現在、私は営業として会社からの高い目標を設定されています。まだ、他の営業社員も達成していないこの目標を、年内に達成することを個人的な目標として挑戦しています。また、組織全体としても目標を立てており、リーダーとしてメンバーをまとめて達成に向けて挑戦しています。この役割は会社から任せられたものであり、他の社員に無理強いをするのではなく、のびのびと楽しく仕事をしてもらいながら達成できるよう心がけています。

福祉スタジオでこれから実現したいことは

仕事とプライベート、どちらも両立したい

持っている資格は福祉用具専門相談員のみなので、住環コーディネーター2級という資格に挑戦したいと思いながらもまだ着手できていません。しかし、勉強を始めるときに社長に相談すると、講習代やテキスト代は会社が負担してくれるなど、応援してくれる環境があります。そのため、挑戦しやすいと感じています。
今後は仕事もプライベートももっとがんばっていきたいと思います。