20年以上のキャリアを武器に、組織や自身の成長を追求

入社前の経歴

  • 2002 福祉スタジオに入社

入社の理由を教えてください

建築の知識を福祉業界で活かす

学生時代、専門学校で建築を学び、在学中から大工として働いていました。卒業後にそのまま就職したものの、環境が合わずすぐに退職。就職活動中に、専門学校の先生から紹介してもらったのが福祉スタジオでした。当時、福祉に関する知識はほとんどなく、建築と福祉がどう結びつくのか想像もできなかったのですが、前代表から話を伺ううちに、この会社なら自分の経験や知識が活かせると思い入社しました。今年で23年目になります。

現在の業務と役割は何ですか

建築知識と豊富なサービス展開で、お客様へ適切な提案を

弊社の営業職は、直接お客様へ営業を行うのではなく、主にケアマネジャーさんからの依頼を受け、お客様のニーズにあった介護用具のレンタルや販売、住宅改修の提案を行っています。幅広い依頼をいただくなかで、私は住宅改修が得意です。依頼をいただき、初めてお客様のお宅に伺ったときでも、学生時代や前職の経験から家の構造をある程度理解できるため、手すりの設置場所や改修案を自信をもって提案できます。
さらに、営業部門の係長として部下の管理も行っています。部下がスムーズに業務を遂行できるようにチームを支えながら、お客様にとってより良い提案ができるように指導をしています。

福祉スタジオで挑戦していることは

新しい商品やサービスを積極的に取り入れ、顧客満足の向上を実現

他社で取り扱っていない商品をいち早く取り入れたり、お客様のプラスになるサービスは何かを常に考えることです。営業スタッフで定期的に会議の場を設け、具体的なサービスの形にする努力をしています。例えば、新しいベッドを導入するお客様に対し、既存のベッドを無料で処分するサービスを行っているのですが、本来費用がかかるところを自社で負担することで、お客様満足度の向上を目指しています。最終的に、上層部の判断にはなりますが、小さなサービスを含め、メンバー全員で意見を出し合いながら、実現に向けて積極的に取り組んでいます。

福祉スタジオでこれから実現したいことは

多様な意見を受け入れ、多くの顧客獲得とチームの強化を目指して

現在、三か年計画にそった目標にむけてがんばっています。また、採用にも力を入れており、多様な業種から新しいメンバーが増えています。彼らが前職で培った経験を受け入れる体制を整えることで、顧客の獲得や会社全体の成長につながると考えています。このような環境で、自身のマネジメント力を発揮できるようになりたいです。
また、個人的にはコロナ禍以降中止となっている社員旅行に行きたいです。今年はレクリエーションを企画しています。こうした社内イベントを通して、社員同士の絆を深めて行きたいです。