自らの得意分野を活かした、新規事業への挑戦
入社前の経歴
-
2005 福祉用具貸与事業所で勤務
-
2007 福祉スタジオに入社
-
-
-
入社の理由を教えてください
大学を卒業し、2年ほど別の福祉用具貸与会社で働いていました。その後、福祉スタジオに入社し、17年ほど働いています。入社当初は、福祉用具のレンタルや販売の営業の仕事もしていましたが、現在は、注文住宅の新築や住宅のリノベーションを中心とした「イエリ」という工務店事業部の仕事を主に担当しています。
現在の業務内容を教えてください
工務店事業部は主に私一人で運営しており、住宅見学会での営業、住宅のデザイン・設計、そして現場監督と、住宅建築に関わる仕事をほぼ全て担当しています。26歳で一級建築士の資格を取得していたため、何かこの資格を活かせる仕事ができないかと考え、10年ほど前にこの事業部を立ち上げました。年に2、3棟ほど新築があり、その際は現場監督として現場に出ることが多いです。現場では、施工の進捗管理や品質チェックを行いながら、お客様の要望に応じた細かな対応もしています。
福祉スタジオで挑戦していることは
この事業部を立ち上げたことは私にとって大きな挑戦です。自分自身でやりたいと思って決断しました。当然最初は建築実績やモデルハウスもない状態でしたが、それにも関わらず新築住宅を任せてくださるお客様と出会い、次の見学会で新しいお客様と出会うという形で事業が広がっていきました。そして10年間続けることができました。
任せてくださったお客様には感謝の気持ちでいっぱいです。自分が思い描いたものが形になり、それをお客様に喜んでもらえるというのは大きなやりがいを感じます。
福祉スタジオでこれから実現したいことは
今後は、年間を通して多くの新築物件を建てることが目標です。イエリの社員をもっと増やし、売り上げを着実に増やしていきたいと思います。そのためには、まずは不動産仲介やリノベーション事業で売り上げを確保しつつ、見学会やイベントなどの営業活動を強化し、お客様にアプローチしていきたいと考えています。
自分で手がけた自宅を活用しながら、お客様に実際に住まいを見ていただく機会を設け、イエリの家づくりの魅力をより深く知っていただけるような取り組みに力を入れていきたいと思います。