自分で営業戦略を定め、担当エリアでの信頼を獲得

入社前の経歴

  • 2022 食品製造の工場で勤務
  • 2023 医薬品の卸売営業を行う
  • 2024 福祉スタジオ入社

入社の理由を教えてください

保守的な営業から攻めの営業スタイルへ

工場勤務を経験するなかで、もっと人と関わる仕事がしたいと感じ、医薬品の卸売営業の仕事に転職しました。主に、医師や薬剤師の方が顧客でしたが、実際に薬を服用されている患者さんや高齢者の方と直接関わる機会はほとんどありませんでした。そうした方とも関わりたいと思い、福祉系の仕事を探しているときに福祉スタジオを知りました。
自分が選んだ福祉用具をお客様に使用していただくことで、高齢者の方の生活が豊かになったりアドバイスすることができる点に魅力を感じ入社に至りました。前職では、売り上げを保つための保守的な営業スタイルが主流でしたが、努力すればするほど売り上げに直結する攻めの営業ができる点も魅力のひとつです。

現在の業務と役割は何ですか

お客様の生活をより豊かにするための提案

ケアマネジャーさんがいらっしゃる事業所に伺って営業活動を行っています。その後、ケアマネジャーさんからご紹介いただいたお客様から、ニーズや生活に関するお困りごとをヒアリングし、それに基づいて最適な福祉用具を選択してご紹介するのが主な仕事です。
この仕事は、自分の選択ひとつでその人の生活や人生が大きく変わるため、しっかりとした知識をもっていなければお客様からの信頼を得ることができません。そのため、空いた時間を活用し、先輩方に質問しながら取り扱い商品についての知識を深めている段階です。

福祉スタジオで挑戦していることは

担当エリアの顧客から、顔を覚えてもらえるような工夫を

実際に営業活動を始めて1ヶ月弱ですが、その間に約30件ほどの事業所を訪問。私自身、大人数を相手に話すことに対して苦手意識を感じていましたが、場数を踏むことで次第に慣れ、積極的に自社のアピールができる攻めの営業が楽しく、やりがいを感じています。
また、私が営業活動をする際、チラシや資料とともに、自己紹介新聞を持参するようにしています。現在担当しているエリアは私が生まれ育った町です。こうした情報を自己紹介新聞に盛り込んで、ケアマネジャーさんに親近感を感じてもらえるような工夫を行い、早く顔を覚えてもらえるように日々努力しています。

福祉スタジオで実現できたこと、これから実現したいことは

スキルアップと実践を重ね、信頼を得られる営業に

営業活動を始めてまだ日が浅いため、まずは一件一件の契約を確実に獲得することが目標です。将来的には、継続的に月10件以上の契約を獲得できるようになりたいと考えています。月に2度、社内で報告会議を実施しており、個人の契約獲得件数を共有する場があります。そこで先輩方に驚かれるくらいの件数を獲得することを目指しています。
そのためには、多くの事業所を訪問することが重要です。積極的にケアマネジャーさんとコミュニケーションを取り、困ったときに頼りにされる存在になりたいです。自分自身のスキルアップと知識の習得に励み、信頼される営業として成長していきたいです。