経験から一歩先を読んだ提案を行い、指名される存在に

入社前の経歴

  • 2007 関東の釣具店で勤務
  • 2008 福祉用具レンタル会社で営業として勤務
  • 2014 ケアマネージャーとして勤務
  • 2021 広島へ移り福祉スタジオに入社

入社の理由を教えてください

キャリアの模索と広島への移住

最初に就職した会社は、関東の釣具店でした。在職中に祖母の介護が必要になり、福祉用具相談員とヘルパーの資格を取得。就職して1年ほどで釣具店が倒産してしまったため、資格を活かして福祉用具貸与会社へ就職しました。働きながらケアマネージャーの資格を取得すると同時に、福祉用具貸与会社を退職。複数の事業所でケアマネージャーとして働いていました。
広島カープの大ファンだった私は、「いつか広島に移住したい」という夢を叶え、ケアマネージャーを続けることも検討しましたが、理想に合う職場が見つからず、そんな時、福祉スタジオと出会いました。ここなら福祉用具貸与会社での経験を活かせると思い入社しました。

現在の業務内容を教えてください

元ケアマネジャーとしての視点を大切にしながら、顧客と良好な関係を築く

現在の業務は、ケアマネジャーさんに対する営業、福祉用具の納品・回収、メンテナンス、手すり設置工事の現場確認や相談業務まで、幅広い業務を担当しています。元ケアマネージャーとしての経験から、介護保険の仕組みやケアマネジャーの業務内容を熟知しているため、営業担当の中では理解度が高い方だと思います。
営業先のケアマネジャーさんの思いやニーズを理解し、一歩先を読んだ提案や気の利いた言葉をかけることができるのが私の強みです。こうした視点を大切にし、ケアマネジャーさんと信頼関係を築く。それが私の役割だと考えています。

福祉スタジオで挑戦していることは

お客様が相談しやすい雰囲気を作り、一度の訪問で多くの生活課題を引き出す

ケアマネジャーさんから紹介されたお客様のお宅を訪問する際、いかに的確に生活課題を引き出せるかを意識しています。ときには、お客様の名前と住所しかわからない状態で訪問することもあります。限られた時間の中でどれだけお客様の心を開き、必要な情報を収集できるかが重要なポイントとなります。
初対面の私に悩みや生活課題を打ち明けるのは、お客様にとって容易なことではないでしょう。そのため、初めての訪問時はお客様が安心して話せる雰囲気を作ることを特に意識しています。こうした意識を通じて、お客様が抱える生活課題を一度の訪問で可能な限り把握し、適切なサポートができるように努力しています。

福祉スタジオでこれから実現したいことは

高いレベルの仕事をこなし、ケアマネジャーさんから指名される存在に

営業として数字の達成はもちろん重要ですが、何よりもケアマネジャーさんからの信頼を得て、「福祉用具や住宅改修を依頼するならあの人だ」と言われる存在になりたいです。それを実現すれば、結果として数字も自然とついてくると思います。信頼を得るためには、高いレベルで仕事をこなすことが必要です。新しい商品が出たり、ルールが改正された場合はすぐに情報をキャッチしておくことが重要だと考えます。ケアマネジャーさんと情報を共有しながら、お客様に最適なサービスを提供し、会社の規模を大きくしていくことが目標です。
個人的には、広島に住むという念願が叶ったので、カープの試合をたくさん観戦したいです。幸いにも、当社は平日に代休をとったり、少し早めに退勤することが認められています。仕事もプライベートも充実させながら、目標を達成していきたいです。